流れを把握しよう!計測機器には校正が必要

   

デジタルノギスなどの計測機器を使って測定をした所、表示された数値が図面とは異なっている、公差から外れている場合には、金型を直さなければなりません。これはデジタルノギスが正確に測る事が出来る校正が行われている場合の話で、正当性が確認してあれば金型を直すなどに流れになりますが、正当性を確認していない場合にはその限りではありません。
寸法を正しく計測する事が出来るのか否かを確認する事は測定機器を使う上で重要です。計量器などの場合も、10グラムの分銅を置いた時に、表示が10グラムになるのが但しわけですが、仮に表示が11グラムになったとしても、正当性が確認してあれば、最初から1グラムのずれが生じる設備機器である事を把握しておけるわけです。分銅は計量器の日常点検で利用する道具でもあり、正しい重量であり、基準の重さを持つ道具です。

基準となるものを用意する事から始めます

計量器は重さを知るための計測機器です。日常点検では10グラムと50グラム2種類の分銅を使って表示に狂いがないかを確認します。分銅は重さの基準となるもので、校正の時にも同じような分銅が使われます。基準となるものを使うのが特徴で、10グラムの分銅は必ず10グラムの質量を持ちます。分銅を計量器の上に載せた時、表示が10グラムになれば正しい数字を表示する設備機器である事が証明出来ます。しかし、11グラムや12グラムなどになった場合、計量器は正しく計測する事が出来ない設備になってしまうわけです。
この場合は、計量器のメーカーに依頼をして正しく計測する事が出来るように修理や補正をお願いする、もしくは新しい製品を導入して運用するなどが必要になります。ちなみに、大幅に狂うものはそのまま利用するのを控えるのがお勧めです。

デジタルノギスを検証する時の流れについて

モノの大きさや長さなどを計る時に利用するのがデジタルノギスです。デジタルノギスは計測機器の一つで、測定時に最も使う機会が多いと言う人も大勢いるのではないでしょうか。一般的には1年に1度の割合で校正を行う、有効期限を1年間に定めるなどのルールで運用している会社も多いと言えましょう。デジタルノギスは挟んで長さを計測する測定機器で、数値が正しく表示されるか否かは専用のブロックゲージを使います。ブロックゲージは長さの基準となるもので、異なる幅のブロックゲージを数種類用意する流れで始めます。
数種類のゲージを挟んだ時、それぞれの基準値通りに表示が行われるのかを確認します。誤差が少ない場合にはそのまま運用する事も出来ますが、特定の寸法になると5ミリなどの誤差が生じる場合には新しいものに交換しなければ正しい測定を行う事は出来ません。

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